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 アズマ工業は単に売れるものをつくるだけでなく、環境に悪影響を及ぼさないものづくりに、早くから努力してきました。「地球環境と人に優しく、美しく快適な生活環境をつくり、日頃の暮らしに軟らかく・・・」という思い、すなわち「優・美・軟」をテーマに活動をしてきたのです。ここでは、地球環境保全に配慮した代表的な取り組み事例をご紹介しましょう。

フロンガスの排出が地球のオゾン層破壊につながると問題視されるようになり、米国では1975年頃にエアゾール製品のフロントガスを規制する動きがありました。その影響もあり、1977年(昭和52年)着塵剤エンダストをフロンガス噴射から炭酸ガス噴射に日本では最初に切り替えることになったのです。

・1978年(昭和53年)
 食器洗い用の固形の天然石鹸をライオン株式会社の協力で開発し、
 「スイッシュソープ」として発売し、同時に開発したキッチンブラシと
 組み合わせて販売しました。この時期、合成洗剤などの生活廃水が
 河川を汚染することがマスコミ報道で問題視され、滋賀県ではびわ
 湖を守るため、粉石鹸を使用する県民運動も行われていました。

・1985年(昭和60年)
 自然の微生物の働きでトイレや排水口の汚れと臭いを分解除去
 する「バイオエース」&「バイオパワー」を発売しました。

・1998年(平成10年)
 洗剤を使わず汚れを落とせる「研磨スポンジ」を発売しました。




2000年(平成7年)、「グリーンギャザックルワイパー」が、滋賀県と日経新聞社主宰の「エコライフびわ湖賞」で商品部門の「優秀賞」を受賞しました。「グリーンギャザックルワイパー」は、使い捨てをしないワイパーシートということで、「環境に優しい暮らし」につながる有効な商品であると高く評価されたのです。



 消費者のグリーン購入を推進するため、「財団法人・日本環境協会」が推進する「エコマーク」があります。「エコマーク」は、該当企業が協会に申請をして、環境保全に役立つと認められた商品につけられることになっています。今までに認定されたアズマ工業の商品には次のようなものがあります。

・1989年(平成1年)生ゴミ用穴あき袋「水切れくん&水切れちゃん等」
・1991年(平成3年)天然素材の食器洗い「パームセルロースタワシ」
・1992年(平成4年)お買い物用手提げ袋「ビッグポッケショッピング」
・1993年(平成5年)再生繊維の雑巾「リサイクゾーキン」

 1995年(平成7年)頃に、塩化ビニールを焼却する際にダイオキシンが発生することが問題視されました。そこでアズマ工業は業界では最も早く、モップ柄の被覆を塩化ビニールからABS樹脂被覆鋼管に改善し、「塩ビ不使用」の表示をするようにしたのです。そして、1998年(平成10年)に、地球環境への負荷を極力軽減するものつくりをするため、企業として守るべき基準を自主的に作りました。 「アズマは製品を通じて環境負荷の軽減に配慮しています」と宣言した環境配慮マークを作り、全製品に表示するようにしたのです。
 
 また、裏面には、商品ごとに環境配慮度を評価して、その度合いを「E」の文字で表示するようにしました。この「E」表示は、商品をお買い上げになったお客様にご覧いただき、アズマ工業の環境配慮への取り組みをご理解いただく目的があります。

2000年(平成12年)1月、「国際環境規格・ISO14001」を「認証取得」しました。その後、外部認証機関の審査を受けながら6年間の活動を経て、環境マネジメントシステムの運用実績と一定のスキルを蓄積し、2006年2月にいよいよ「自己適合宣言」に移行しました。今後も環境配慮志向というアズマ工業の30年来の開発方針を守り、事業活動に付随する環境負荷項目を軽減していくことを行なっています。


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