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阿部 一言でワックスと言っても、アズマ工業のワックスにはいろいろな種類があっ
て、どれを使ったらよいのか迷ってしまうのですが。我が家にピッタリなのは
これだ!と決めるポイントをズバリ教えていただきたいのですが。
斎藤 そうですね。やはり、決めるポ イントはそれぞれの特徴を知っていただくこと
です。ご説明しますので、参考にしていただければと思います。
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まず、一番ベースになるものとして【アクリガード】が
あります。性能としては標準的な光沢、滑り止め、床
の保護を考えてつくったワックスです。
それに対して【アクリガード土足フロア用】は、たたき
とかタイルなどを敷きつめてある玄関の土足の部分を
塗るためのワックスです。砂ホコリなどが多い所です
から、【アクリガード】よりキズ付きにくいような硬い樹
脂被膜に仕上がるのが特徴です。
次に【アクリガードダル】です。最近つや消しの床材が
多く使われることが多いようですが、そこに普通のワッ
クスを使うとテカテカに光ってしまいます。そのような場
所で違和感なく、つや消しの風合いに仕上がるのが【
アクリガードダル】の大きな特徴です。
阿部 と、いうことは単純に【アクリガードダル】は【アクリガ
ード】から光沢だけをおさえたワックスという位置づけ
でよいのでしょうか。
斎藤 そうです。
阿部 あ、【アクリガードスーパー】もありますね。
斎藤 これは【アクリガード】に対してもう一段、被膜を硬くと
いうか、強くしたものです。【アクリガード】を塗った床
の上に水をこぼして長時間放置すると、その部分が白
化してしまうことがあります が、【アクリガードスーパ
ー】はそのような風合いの変化を極力抑えることを考
慮されて開発されたワックスなのです。
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あと、夏場に直射日光などが長時間当たると、床そのものの温度が高くなっ
てベタつき感みたいなものが感じることがありますが、その点においても【ア
クリガードスーパー】は変化が少なくなるよう改善されています。
阿部 ん。そうすると【アクリガード土足フロア用】【アクリガードスーパー】双方とも
被膜が強い、ということなのですけれども、ちがいというか、差別化できるも
のがあるのでしょうか。
斎藤 そうですね。ちょっとまとめてみましょう。
【アクリガードスーパー】は【アクリガード土足フロア用】に比べて、ベトつかな
い、水がかかっても白く変色しにくいという特徴があります。
阿部 土足といえば、庭ほうきで掃いたあと、水を撒くこともあると思いますが、その
際に【アクリガード土足フロア用】の塗布面が白く変色してしまうなんてことは
ありませんか?
斎藤 【アクリガードスーパー】ほどではありませんが、【アクリガード土足フロア用】
にも、白く変色しないような成分が配合されています。
わかりやすく言えば、【アクリガード】→【アクリガード土足フロア用】→【アクリ
ガードスーパー】 の順で水に対して白化しにくい順になります。
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阿部 あともうひとつ、【アクリピカー】というのもありますね。
斎藤 これはワックスの被膜を作る成分を減らしまして、新たに
界面活性剤を入れたものです。他のワックスと異なる特徴
は、界面活性剤の働きで汚れを落とすことができるという点
です。塗ることによって床の汚れを取りながら、ワックスの被
膜を塗っていくというワックスインシャンプーみたいな商品です。
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ただ、塗ることによってできあがった被膜は【アクリガード】に比べるとかなり
薄くて、量も少ないということになります。
阿部 と、いうことは継続的に使っていかないと効果が維持できない。
斎藤 そうですね。毎日とまでは言いませんが、頻度高く塗っていただく必要があり
ます。

阿部 うん。ワックスと一口で言ってもいろいろとあるんですね。
斎藤 そうなんです。それぞれの特徴を知ったうえでワックスを選んでいただくこと
が大切です。
※次回は特徴を知ることで店長阿部が鋭く斎藤に迫る!!「さらに深まるワックス
の謎」です。ワックスファン(?)必見のトークが見ものです。
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