新築される多くの住宅は、畳部屋の和室とジュータンや洋間がある和洋折衷型になり、生活様式も大きく変わることになりました。
昭和30年頃から始まった高度成長期には、電気冷蔵庫、洗濯機、掃除機が三種の神器と言われ、家庭製品の普及率が高まり、お掃除方法も変わることになったのです。
当時、日本の多くの住宅は、障子を開け広げ、雨戸を開ければ、ほうきで掃いて舞い上がったホコリは、部屋を通り抜ける風が外に運んでくれました。
しかし、アルミサッシや新建材を使った新築の住宅は部屋の機密性が良いことや、子供部屋を作ったことで(部屋数が増え)間取りが複雑になり、窓を開けても風が部屋を通りにくい構造へと変化していきました。
そのような背景があってか、昭和36年に7.7%の普及率だった電気掃除機は、昭和49年には89.6%にまで普及していきました。
また、洋室の普及によりモップを使ったお掃除も徐々に認知されるようになりました。汚れに応じて水拭きをしたり、化学モップでから拭きしたりと、いままでに使われていなかったようなお掃除道具が一般的に使われるようになったのです。
アズマ工業株式会社は、そのような新しい時代にあったお掃除道具の開発に取り組むことになりました。
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昔ながらの和室から

機密性の高い洋式住宅へ

新しい掃除用具の登場
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